座・ホーム

私は今日まで生きてきました! part 2
 やって来ました第9回本公演「私は今日まで生きてきました! part 2

【あらすじ】
 昭和46年 (1971年) 夏、朝霧高原グリーンパークの「ハワイアンショー」でプロ歌手デビューしたセシリア中野は「徹子の部屋」に招かれて気分よく半生を追想している。ところがその番組はとんでもない食わせモノ。

昭和生まれのシニア世代が過ごしてきた切なくも恥じ多き人生が様々に絡まりだして、話題は意外な方向に...

■日時:2024年4月18日 (木) 14:30~ と 18:30~
         19日 (金) 11:00~ と 15:00~
■場所:市川市文化会館・小ホール
    前売り:2,000円 当日:2,500円
こんなシニア劇団です
 2012年 (平成24年) 4月6日、60歳以上の男女十数名が市川市内のとある公民館に集い、千葉県内で初めてとなるシニア劇団「波瀾ばんばん座」の産声をあげました。2024年(令和6年)4月で劇団創立13年目を迎えました。

 当劇団は、さまざまな人生を歩んで来られた経験豊かな方々だからこそ表現できる作品を選び、心や体を大いに動かし、演劇を思いっきり楽しんで頂こうとスタートした60歳以上のシニア劇団です。

日々の稽古に励み、イキイキと舞台で演じる元気な姿は、観る人をはじめ同じシニア世代の方々へ大きな感動を呼び起こし、生きる勇気と希望を与え続けています。

劇団の歩み
 平成25年に「飢餓海峡」で旗揚げ公演を行い、第2回本公演は、水木洋子作「甘柿しぶ柿つるし柿」に挑戦。

平成28年第3回本公演、菊田一夫の名作「がめつい奴」では、舞台セットも大阪木賃宿を再現!本格的な舞台となりました。

第4回本公演は、劇団初のオリジナル作品「私は今日まで生きてきました」でばんばん座人気が急上昇!。第5回目の本公演「港のヨーコ」では、昭和歌謡曲とオリジナル曲が舞台で炸裂!美輪明宏、瀬戸内寂聴、ピンクレディーに扮したシニア俳優が性別を超えて「生きる」姿を爆発させました。

 そして...令和2年初頭からは新型コロナウィルスとの戦いが始まりました。そのような環境の下、令和3年1月、初めての時代劇となる第6回本公演・落語芝居「 子別れ 」を無観客で実施しました。さらに、その後も度重なる困難な環境を乗り越え令和4年4月、劇団創立10周年となる記念公演として旗揚げ時の「飢餓海峡」を再演しました。

コロナ戦線に漸く明かりが見え始めた令和5年6月には、作家:山本周五郎作の浦安を舞台にした「青べか物語」を取り上げ増々、活気が戻ってきました。


 演出家・舞台スタッフら専門家の協力を得て毎回、本格的な舞台づくりを目指しています。さらに、上述本公演とは別に短編小説・物語、古典落語などの演目を取り入れたミニ芝居公演や、地域の自治会館・施設等での出前公演も展開しています。

 あなたも是非、シニア劇団「波瀾ばんばん座」で生き生きとした毎日に挑戦してみませんか。



お問い合わせ連絡先
電 話:090-6707-4800 名倉まで
メール: nagunaku@yahoo.co.jp