更新日: 12月29日

主宰 名倉 ゆみこ
"ばんつぶ便り" は、波瀾ばんばん座の主宰 名倉さんのお言葉を "つぶやき語録" として、
このページに掲載してまいります。

"ばんばん つぶやく"、という語源から、語を少し短縮して "ばんつぶ" としました。
昔、アラカン (嵐寛寿郎) とか、バンツマ (坂東妻三郎) なんていましたよネ、(^^ゞ

主に名倉さんのご指導ご助言、さらには波瀾ばんばん座団員のお稽古の様子や、団員の想いなども織り交ぜ、
ばんばんつぶやきを掲載してまいりますのでよろしくお願いします。このお便りが、波瀾ばんばん座の 1 年間の
成長記録になればと思います。 どのように成長していくのか今からとっても楽しみですね。
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12月29日 12月25日 街はクリスマスで賑わっていましたが
波瀾ばんばん座は今年最後のお稽古となりました。

4月6日に結団式をし、いよいよ来年4月には旗揚げ公演です。

「シニア劇団をやってみよう!」との思いから今日まで
団員の皆さま、ありがとうございます!
まだまだ公演まで気を抜かずに進まねばなりませぬが
この日の稽古後の忘年会で、皆さんがとても楽しそうに、若々しく飲み語らう姿を見て
思い切ってスタートしてみてよかったと感じました。

団員の一人一人が優しい、本当に優しい。
新しい事に興味をもって一生懸命にチャレンジしている。
お互いを認め合っている。
私がこれから進んでゆくであろう人生の少し先の地点を
様々な角度から覗かせてもらえる。
とても魅力的なのだ。
それぞれの方が歩いて来た過去の全ては全くわからないが
でもその過去を想像してみたいと思うほど魅力的なのだ。

稽古の前に、チラシ用の写真撮影をしました。
機材を持ち込んでくれた山本さん、ありがとうございました。

忘年会は13:30からスタート。
朝から稽古だったからお腹も減って昼のビールが美味しい!

皆様、波瀾ばんばん座に来て下さり本当にありがとうございました。
そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。
来年も、再来年もずっとお元気で好きなことに前進できますように!!
皆様のご家族の方々にもご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

今年はじめのおみくじは「大吉」でした。
波瀾ばんばん座を立ち上げたことで、素晴らしい出会いをたくさんいただいた1年でした。
神様、「大吉」あたりました!

ナグ


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12月21日 今日はラストシーンまで「荒立ち稽古」できました。
少し長めの稽古時間でした。お疲れ様でした。

稽古の初めに「附帳」をチェックして、具体的な役の姿を演出と共に確認しました。
「附帳」は単に衣装の確認だけでなく、自ら文字や絵にしてみることで頭の中の漠然とした役のイメージ像が具体化してきます。

本日の稽古場の写真をUPしました。
娼妓役では明るい衣装を稽古場で着てみたり、着物を着たり、帽子などの小道具を感情の動きに合わせて使ってみたり。

さて、12/25は年内最終稽古。
稽古後に忘年会です。なんと昼の13:30から!
みんなでたくさんお話しましょう。


ナグ

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12月12日 いよいよ年内のお稽古も残すところあと2回。
全シーンはまだできていませんが「荒立ち稽古」で大まかな立ち位置を確認したり
相手役との関係を作っています。

「なんだか本当に本番がむかえられるか不安・・」
「セリフも覚えられるか」
「自分のやっていることが正解か間違えかわからなくなる」
「どこをなおしたらいいのか」

色々な心の声が聞こえてきます。

大丈夫です。
まずはラストシーンまで大きくシーンを作ってみて、そこから細かい動きをつけたり、会話を生き生きとさせたり、
無駄な動きを省いたりして一景一景がどれも見ごたえのあるシーンになってゆきます。

お稽古場は創造の時間、空間ですから
演出のヨッシーも「役者」としてばんばん座のメンバーに接してゆきます。
演出が何を求めているのか、何か発言していることを聞き漏らさず自分の「役」「演技」のヒントにしていくと良いと思います。
荒立ち稽古でも、ヨッシーは沢山の演技の見せ方、ポイントを役者に投げています。

時子と八重のシーン。

何故そこで立って台詞を言っているのか。
何故八重に面と向かってその台詞を言わないのか。
何故そこで沈黙ができるのか。

湯の川のシーン。

八重が鏡に向かって言葉を吐く。観客にはどんな風に見えるのか、感じるのか。
本当に痛い足をどう労わり、かばって歩くのか。

池袋のシーン。

感情で一番出しやすいのは「怒り」の表現です。
イライラして怒っている時は「怒った演技」でなくて「本気で怒る」
怒ってしまった自分自身にすぐに悲しくなるのかしら
怒りを沈めようと必死になっているのかしら
そして誰かがそれを止めよう、慰めよう、知らんぷりしようと本気で思うとどんな行動に出るのかしら

自分の行動、セリフ、感情によってその場に存在する他の役が影響を受けていくわけです。影響を与えて、受けて、また与えて。
今日の稽古場では「この一言」だけでも本気で言う!相手の心を動かす!
そういうセリフを作っておかねば、いつまでたっても活字にしか聞こえないのです。

さてさて、話を変えまして。
公演前の3月から4月までの2ヶ月間の稽古場がやっと見つかりました!
一度はあきらめかけましたが、最初にお声をかけてくださった梨園の方のつながりで大きな稽古場にたどり着きました。
本当にうれしい。ありがとうございました。

うまくいかないことも、いくことも本当に「波瀾万丈」
ネーミングのせいで「波瀾」もありますが、だからこそそれを乗り越えた時にありがたく嬉しくなる。

さあ、これから制作方面忙しくなりますぞ!

ナグ


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12月10日 4 回目のコント de げき隊を妙典にある NPOSSU市川で演じてきました。

この日の出し物もいつもと同じ、『オレオレ詐欺』『還付金詐欺』『訪問販売詐欺』
の3つの演目でした。

さすがに4回もやると堂に入ったもんでアドリブなんかも適当に出てきて、
勿論、笑いも頂戴でき演じている方も見ている方も旨く混ざり合って
とても良い雰囲気が出来上がっています。

下の写真をご覧になって頂ければお判りですね。



少しでも世の中の詐欺被害が減ればいいなーと思います。
テリー高橋

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11月30日
コント de げき隊・初舞台

90名ほどの観客前で続けてコント3本、途中で台詞がぶっ飛んで
頭の中が真っ白になっちゃうんじゃないかという思いも少しは脳裏を
掠めましたが、そこは、百戦錬磨の修羅場をくぐり抜けて来たシニア
全員の底力みたいなものが思いっきり噴き出していた気がします。

市川市民会館では小舞台もちゃんと用意されており、部屋の空間も
大きく観客の数といい、お芝居をするにはとても恵まれた環境でした。
ご覧になられた観客の年齢層は我々 (テリーは若輩シニアですが) と
似た世代か多くの先輩達でとてもにこやかに暖かく見守られながら
演技することが出来ました。 

笑いも拍手もそこそこ頂戴できたのはコントの内容もさることながら、
きっとその場に居た人達との世代が近かったことも相まって観客と
我々が何か通じる気持ちを持てたからだと感じました。 そういった
一体感のような中からお互い『詐欺から気をつけましょうね』、という
共通認識が芽生えたことは本活動の成果として上げられるものと
確信します。

初めてにしてはなんとかこなせたかな?、とりあえず空中分解は免れ
無難に終わってほっとしたというのが素直な気持ちです。みなさまーっ、
お疲れさまでした、次回も次々回も頑張りましょう!、シニア万歳!

明日、12月1日は本八幡の勤労福祉センターでも同じコントやります、
同時に "おやじダンサーズ" でも出演します。
飢餓海峡もあるし、一体どうなることやら・・・・

テリー高橋

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11月27日 波瀾ばんばん座から高須賀さん、テリー高橋さん、山本の
3名が参加しました。お客さん90名近くの舞台でした。

舞台度胸満点で練習の時より素晴らしく、声も出て、
お客さんから沢山の拍手を頂きました。さすが波瀾ばんばん座出身者は
違うなあ、自信を持って行こう。と感じたこの日でした。

改めて名倉先生、吉原先生に感謝を致します。
今後飢餓海峡に力を注がねばと思っている所です。

山本善一

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11月27日 前回から立ち稽古が始まりました。
一景、二景を行いましたがいかがでしたか?

演出のヨッシーから舞台美術の絵を見せていただき、公民館の部屋を座布団で仕切って演技エリアをきめたり、
座卓のかわりを座布団で作ったりと・・・何もない空間を部屋に見立てたり階段があることにしたりと、「つもり」を
想像するのはなかなか大変です。

しかも台本を持ちながらの方もいるので相手役がどこにいるのか確認するのが大変でしたね。
お客さんにお尻をむけてずっとセリフを言っていたり、この場面には登場しているのか、いないのか?
何をしに出てきたのか?
何をしているのか?

台本には書かれていないことが山のようにあります。

座卓の代わりの座布団にうっかり座ってしまったりして…。

でも机の上の本読みから一歩進んで身体が動き出すとセリフもイキイキとし始めます。
それに、七月の朗読プレ公演も経験済みですから(市民ミュージカルも経験済みの方もいますし)今後も楽しみです。

大切なことは
色々考えること、悩むこともあると思いますが上手になんて考えないで、稽古ではダメが出ることを恐れずに、
思い切り動いてみてください。
波瀾ばんばん座の旗揚げ公演を、初舞台を、自分の役を、楽しんで好きになってイキイキとチャレンジしてください。


本日は波瀾ばんばん座から参加してくださっている「コントdeげき隊」(※)が市川市内の自治会の依頼を受けて出張公演です。
テリーさん、高須賀さん、山本さん!
がんばって!


ナグ

(※)「コントdeげき隊」とは・・・いちかわ市民文化ネットワーク主催。
平成24年度消費者生活の安定及び向上に向けた県民提案事業受託業務。
“オレオレ詐欺”をはじめさまざまな手段で消費者のわずかな蓄えを狙ってくる詐欺師たち。
 悪者たちも必死に演技を学んで「だます力」を高めています。私たち市民も負けてはいられません。
 「演劇が好き!」な市民が集まって、悪者から消費者を守ろう!

 “出前劇団”「コントdeげき隊!」は、子ども・高齢者・障害者・一般県民を対象に、自治会・町内会・イベント・集会など
「市民が集まるさまざまな場所に出かけていき、消費者を啓発する”出前コント”を演じて、“笑い”とともに被害防止を訴える
ボランティア活動です。
(いちぶんHPより)

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11月20日 丸山 さま

先日は雨の中、佐原までありがとうございました。
「ばんつぶ便り」拝見しました。
とても嬉しいメッセージ、ありがとうございます。
「平安」の時を皆様と共有できて、私も本当に楽しかったです。

「波瀾ばんばん座」でご縁ができて、こうして朗読まで聞きに来てくださって、感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ、まだまだ表現者として未熟ですが、今できることのすべてを心を込めてやろうと
思っています。
これからも、是非一緒に、役者のおもしろさ追求してゆきましょう。

お写真もありがとうございました。
(蔵の中で朗読をさせて頂きました。その横で雨にぬれる竹林)
(丸山さんが撮ってくださった写真です)


ナグ

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11月17日 ばんつぶ初投稿丸山緑です。

半年ぶりにPCを復活しました。

11月17日佐原で催された名倉先生の朗読会に行ってきました。

竹取物語前編昼の部

  生い立ち

  求婚

  仏の石の鉢

  蓬莱の玉の枝

現代語訳と原文を交互に進めるプログラムでした。

先生は黒地に白の柄の和服姿で登場、ガラス越しに見える庭の竹をバックにしっとり
と、臈長けた語り口で私たちを、昔昔へと誘っていきました。

折からしとしとと降り出した雨にしばし、現実を忘れ、少女の頃に戻されました。

終演後隣りのレストランであんみつをいただいたら、アッと言う間にいつもの飾らな
いざっくばらんな先生に!

イヤー!今日は先生の器の大きさを思い知らされました。

                                   緑 
ノックダウン

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11月12日
舞台セットを立て込みして稽古ができる場所を探していたのですが
やっと候補場所が見つかり、本日ヨッシーと共に見に行きました。

私は会う人、会う人ダメもとで「貸倉庫や広いスペースないですかね?」と口に出して聞いている。
誰かが言ってたのです。望んでいることを発信しているとどこかで必ず受信してくれる人がいると。
今回もさらりとお話していた会話から繋がったのです。

市川大野にある梨の選果場で、私の体操教室に来てくださっている生徒さんが
快く名乗り出てくださったのです。
本当にありがたい!

高さは十分なのですが、少し広さが足りない・・・。
小劇場公演の稽古場だったら十分なんですが、文化会館の舞台は小ホールとはいえ広いのですよね。
キャパも400席越えだし・・・。
200席くらいの芝居小屋が市川にできないかしら。
図書館横のグリーンホールはちょうどいいのですが有料公演はできないし。

いやいや、今更市川市の劇場の愚痴を言っても仕方ない。
宝くじが当たったら真っ先に稽古場兼劇場をつくるぞ!当たれば。当たりたい。

もう一度ヨッシーが図面を引いて下さり、ここをお借りして稽古ができるか改めてお返事をすることにしました。
冷蔵庫も使用してよいということ、お手洗いもOK、駐車スペースはあるし、小さいながらも休憩室があるので
みんなで休めます。 バス停も目の前にあるし。

笑顔で迎えてくださり、帰りには梨と柿とみかんを下さりました。
うれしい!ありがとうございます。

明日のお稽古場に持って行きますね。



ナグ

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11月9日
キャスティングも決まり、次回の稽古は一景から台本の通し読み。
ここ数回の読みをみていると、色々と深めて工夫してきている方が多いようです。

自分の役、セリフを深める作業と共に本読みだからこそ相手のセリフを聞いて
その時自分の心はどう反応しているのか感じながらその場にいてみてください。

たとえセリフが一言でも、その場面に登場しているのであれば反応があるわけです。
存在があるわけです。

今この作業を行っておくと立ち稽古になった時の自分の居住いが見えてきます。

演技だけでなく表現する事というのはバランス感覚がとても大切だなぁ、といつも思っています。
頭で理解することも大切だし、感覚的な部分も大切だし、主張もあり、受身もあり
・・・頑なな身体と心をいい加減(良い加減)で解きほぐしておかなければ。

最終的には、
たった一言のセリフでも、動作でも、相手の心を動かし、場面を動かすその力を丹田に
持っていれば良いバランスで「その場」に存在することができるのではないでしょうか。

以上、みなさん&自分へのメッセージ

ナグ

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10月22日 ●劇団の仲間たち(5)
                      団員  村田みのる

●ヨッシー先生(2)

●5.声に出してみる
うそを言うときの言い方(うそは語尾を強く言う),
長いセリフの言い方(読み流すことをしないで,第3文,第4文と
それぞれの初っ端を少し強く発音する),(お客さんは初めて
聞くのだから)事実,背景などを客に印象づけるようにする,
しかし,すべてを同じように出すのではなくて,ポイントを聞かせる,
強調するのだ,と指導される。ご指導を伺っていると,
芝居と朗読は,ポイントが相当違うのではないかと思った。

朗読は全体のバランスに気をつけ,強調し過ぎないようにするが,
芝居はある程度ポイント,ポイントを強調する,伝えたい思いを
前面に出し,観客の理解を助けるようだ。 芝居は声と体で表現するのだと
頭では理解したが,声も表情もなかなかついてこない。

ヨッシー先生はセリフばかりか,地の解説文を見ただけで,
それが音声となって頭の中で響くらしい。ちょっとこの文尾,
元へ戻そうと言われる。頭の中での響きが良くないと
見た瞬間わかったのだろう。本を読むと,活字が音声となって
頭の中で踊る,そういった経験はいつになったらできるだろう。
楽しみだ。

●6.演劇人はふつうの人ではない
ヨッシー先生は,俳優は個性的で,自分勝手だと言われる。
できるだけ目立っていい役を取ろうとする。役が決まると
他の人のセリフにはほとんど注意を払わない。自分のことだけを
考えている人が多いと言う。

演出家もそうだ。素人演劇の演出でさえ,ちょっと見て
主役に合いそうだと思ったら,その人に何度でもやらせてみる。
ダメかなと思ったらすぐ代えて,別のお目当てに行く。

主役と端役では100倍もセリフの量が違う。それだけ主役は
注目されることになる。芝居が成功するかどうかは1つには
配役にかかっているので,仕方のないことだ。
(学校の先生のように)平等に全員を指して,などとは
言っていられない。

配役は,演出家の「専権事項」で,だれの意見も入れずにいきなり
決定してよい習わしになっている。配役表は「香盤表」(コウバン表)
と言われ,いきなり配られる。そのほかにも何事であれ
すべて演出家が決定し,責任を持つ。演出が「このセリフは
削る」と言ったら,もう四の五の言うべきではない。

主役と一番の端役ではセリフ量がまるで違う。女給として
3,4つの受け答えしかないとしたら,素人俳優としては
やめたくなってしまう。先生は「自分の役を愛せ!」「掘り下げろ」
「端役があってこそ芝居は成り立つ」とおっしゃる。

端役も悪くないと思う。暇なので,いろんなことが見えてくる。
ほかの人の役にコメントが思い浮かぶ。演出には意見が出る。
これをあまり口にしてはならない。演出家は絶対!の方がよい。
こうして蓄積して,次のいい役を狙うことになろう。

●7.奉仕精神
ナグちゃん先生もそうだが,ヨッシー先生も奉仕精神に満ちている。
ご指導はボランティアのようなもので,たいした手当にはならない。
どんなにか先生は忙しい身であろう。それなのに,
都合がつかなくてと,休んだことは一度もない。

臨時稽古歓迎,土曜日にでも時間無制限の稽古をやりたいと
おっしゃる。ランチ,懇親会,ロケハン見学,旅行など
役作りを深めることなら何にでも付き合うとおっしゃる。
私などは自分の予定で稽古以外はサボったりしていて,
反省しなければならない。

●8.自由業のきつさ
私は演劇関係者の収入と生活については何も知らない。
推量するだけだが,月給取りでない人が大部分だと
すると,これはどんなにか大変だろうと思う。

サラリーマンも宮仕えのきつさはあるが,
休まず,遅れず,仕事せずでも毎月きちんと給料が入る。
長く務めていれば,別に特筆に値する仕事は何一つ
しなくても給料は上がっていき,定年後の年金も最低生活
よりは少し良い生活を保障してくれる。
一般的には気楽な稼業だ。

自由業はたいへんだ。今日来た仕事が明日も来るとは
限らない。新たなアイディア,注目に値する仕事・芸を
見せ,自らの生き生きとした文化活動を示し続けねばならない。
輝いていると自分自身では納得しないとやっていけないだろう。

ヨッシー先生は,奥様が高校の先生をしておられると伺った。
それが若い頃の先生に,どんなに多くの支えになったか
計り知れないと想像する。先生は生活の不安がなく,
自分がやりたい文化活動に専心できた。それが現在の
先生の揺るぎない劇作家・演出家としての地位を
作り上げたもとであろう。

劇作家・演出家としてのヨッシー先生(吉原廣氏)については
インターネットで調べると,「劇団朋友」を中心に劇団公演,
地方公演,演劇愛好団体での指導,高校など学校での
演劇指導・鑑賞等広範なご活躍がわかるが,まったくの門外漢で
よくはわからない。少しずつ勉強していきたい。

とにかく私は,自由業に心より敬意を表し,憧れを持ってきた。
(この項終り)

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10月22日 おはようございます

昨日は船橋までご苦労様でした。

何か一つでも戦後の雰囲気を味わえていただけましたなら
うれしい次第です。

吉原先生の 素晴らしい 歌声に改めて驚きました。
歌詞に気持ちが入っており演劇者の素晴らしさに
一歩でも追いつこうと思いました。

又、皆様の芸達者振りも見ることが出来、私には
皆様と近づけた感じが致しました。

精算表を添付しました。残金は会に入れておきたいと
思います。



   山本

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10月21日
皆様 今晩は

私ごとですが 19,20,21日と街案内が続きました。

連日1万5千歩位歩いています。今日習志野原の案内でしたが ここの歴史は
飢餓海峡とにている部分もあると思い書きました。国の政策で牧を開拓し二十年は土地を売ってはいけない、
約束と違って所有面積は減量された。(戦後米軍が演習地として使用した為)
昭和三〇年に成功検査が終了して個人所有となった開拓者です。

旧陸軍の遺蹟も残っています。二〇三高地をモデルとした高地を造り要塞攻撃の演習を
した所で二〇三高地といわれています。、射撃場の跡等。

苦労した開拓者ですが昭和三〇年に下賜された土地は二〇年間は売ることはできません。
そんな所に自衛隊が落下傘演習の為に土地の買い付けを始めました。此のことにより売買賛否の争いが起こりましたが
売れた人は金持ちに、土地が離れていた人は貧乏のまま、そこで考えたのが住宅公団に団地建物建設をしてもらう
ということでした。この誘致作戦が上手くいき開拓者は日本の経済成長の中で取り残された状態から
昭和四二年習志野台団地が完成して解放されました。現在その開拓者は大半がいなくなり、残っている
家は不動産業等を営んでいる八二軒ほどです。

昭和の戦後、飢餓海峡のように ここに来るまでに数々の葛藤が有ったと思います。
噛みしめて 演劇に生かしていこうと思っている所です。

おやすみなさい。 山本

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10月21日
●劇団の仲間たち(4)
                  団員  村田みのる

●ヨッシー先生(1)

演出の吉原 廣先生は,みなさんから「ヨッシー」と
呼ばれている。失礼ながらここでは「ヨッシー先生」と
呼ばせていただく。

先生は,ジーパンにTシャツかポロシャツ,スニーカーといった
軽快ないでたちで,自転車でさっそうと現れ,専門家として
頼もしく,光っているが,気さくで話しかけやすい感じだ。

●1.ミュージカルの構成力
千葉県市川市に「いちかわ市民ミュージカル」
という催しがあり,隔年の公演がもう12年も続いている。
今年は第6回で,「手まり歌 風にのって
―市川の民話“袖掛けの松”より―」を9月末に上演した。

わがヨッシー先生は,「作・作詞・演出」と原作と総監督を
務められた。このミュージカル全体を作り,すべての歌の
歌詞を作り,演出の総監督をされたわけだ。160名もの
素人出演者を指揮されて,見事にフィナーレへと盛り上げて
行かれた。

大きな催しの全体像を頭の中に構想し,個々の要素の配置,
個々の歌と踊りを描き,それをダイナミックに回転させる
先生の頭の中の構想力はものすごいものだと私は思った。
演出家は,一般の教員などとはまったく違った想像力を
もっているのかも知れない。

●2.先生の文化活動
先生は,ご自分が住まわれている市川の文化活動に
手広く関わられているようだ。ミュージカルの会場で
ある大学の関係者に会ったら,市川国府台の古いレンガの
建造物の保存運動をヨッシーが中心でやっておられて
(この方は先生をヨッシーと呼んでいた),大学も積極的に
応援しているんです,と言われた。歴史的な建物保存にまで
ヨッシー先生は乗り出しているのか,エネルギッシュだなと
感服した。

●3.先生は疲れ知らず
先生の熱意にはたいへん驚いた。市民ミュージカルが終わって
三日しかたってない9月5日(水)に大作『飢餓海峡』の
脚本の細かい直しを先生は示された。ふつうなら疲れが出て
まだぼんやりしている頃だ。それなのに先生は大作のはじめから
最期まで細かく手を入れていた。演劇の指導でも何時間やっても
疲れないらしい。「先生,疲れたでしょう?」と聞くと,
「いや,全然。ぼくは稽古では疲れないんだ。」と先生は言う。

素人がやるには大作すぎて少し縮めないととは言っていたが,
単にセリフを削るだけでなく,先生の直しはデリケートだ。
「いたので,」は長いから「いた。」と一旦切る。
「三名の男が」は「三人の男が」に,「であることに」は
「に」にする,といった具合で,たいへんに細かい。
口に出して言ってみると,なるほど先生のおっしゃる通り
口語的で,言いやすく,納得する。

●4.セリフの意味や背景を掘り下げる
ヨッシー先生は,セリフの意味を考えろ,なぜそう言うのか,
なぜここで女が出身地を聞いたのか,娼妓はふつうは
相手の男にたいした興味を持たないのだが,これは
興味を抱き始めた証拠だ,そのつもりで言えという。

第1景は,恐山のイタコの口寄せの場面で,セリフのほとんどは
東北弁だ。まずはうんとズーズー弁にする,それから
少しずつ観客にわかるように東京弁に近づける,
「シ」はすべて「ス」にしてみよう,「新聞」 → 「スンブン」
のようにと言われる。

終戦直後の社会,飲み屋,売春,貧乏状態なども調べる,
東北,特に下北半島なども見てきたいね,と言われる。
ことばの1つ1つを掘り下げたい,登場人物の年齢にも
気を配れと言われる。これは年寄りの茶飲み話ではない,
20代の女の子の会話なんだ,そのつもりで,とはっぱを
かけられる。

作品の題名『飢餓海峡』の「飢餓」とは何かと問われた。
北海道から東北地方の飢餓状態,終戦直後の日本全体の
飢餓状態を漠然と思っていたが,主人公の精神的な
飢餓状態,それを脱する葛藤を指摘されて勉強になった。

人物の年齢とその経過,年代の経過なども図に書いてみるように
といった宿題も出る。

その1場面全体がどのような雰囲気なのか考えろと
言われる。うれしくて会話しているのか,交渉しているのか,
その気持を少し拡大して表現するようにと言われる。
場面ごとのテーマがある,それをつかんで意識せよと
言われる。(つづく)

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10月19日 皆様、本日のお稽古お疲れ様でした。
テリー高橋です。

配役が決まり今日で 2 回目の台本読み合わせとなりましたネ。

以前に、配役について各自の想いを "ばんつぶ便り" でぜひ告白しては
いかがですか?、というお言葉を頂いた様な気がしましたので、先ず,
テリーめが第一弾として "小川真次" に対する想いを告白しまーす。

僕はというと、台本に描かれている小川真次のイメージをよく把握
しない心構えのままでの突入でした。台本とは多少違ってもいいから、
しっかりと自分なりに人物像を描いておかなければ、と反省です。。。
でも、この役、とても好きになれそうです、ってか、テリーしかいない!

戦後間もない闇市世界の危ない橋を渡りながら、必死に生きつつ
同郷仲間の八重ちゃんを頼っている血気盛んな若造、歳の頃は
26〜7 の青年。 口数が少なく、他から見ると何を考えているのか
よく判らないが何か純情で憎めない二枚目もどきの男、のような。。。

罪を犯す勇気は無いくせに、後になってとうとう悪の世界に手を付けて
しまった可愛そうな小心者。 八重と同じく田舎から出てきたこの男は、
きっと根はとっても正直者なんだけどヘボで、巷でおいしい汁を吸え
ない要領の悪い男、だけれども、女から見ると世話をせずにはいられ
ない、いわゆるヒモ男なのだ。

、、、てな感じで、テリーが勝手に想いを描いちゃっています。
今一人で考えてみると、小川真次の様々な人物像が浮かんでくる、
考えているだけでも何やらとても楽しい。。。稽古のたんびに色々な
小川真次に挑戦し創り上げていく、ていう感じなんでしょうかねー。。。

ナグさん、今日のおにぎりやらなにやらめっちゃうまかったですぅー!
ご馳走様です、本当にありがとうございました。

テリー

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10月17日
おはようございます。

19日(金)本八幡ふれあい館で9:30〜お稽古がありますが、この日の午後、
助成金の申請をしていた「ちば元気ファンド」の方からヒアリングをしたいとのお申し出がありました。

稽古の様子、それから内容の聞き取りなどです。つきましては12時まで本八幡ふれあい館で稽古をし、
移動と昼食に1時間、徒歩10分ほどの八幡ふれあい館に移動し13時〜15時までと追加いたします。

ただし、急な予定ですので、12時以降のご参加はお時間のご都合のつく方のみで結構です。
13時以降は途中抜けていただいても大丈夫です。取り急ぎ

ナグ

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10月17日
団員の  村田みのる です。

名倉先生の令名はとどろいて,佐原の方まで 『源氏物語』 の朗読指導で
いらっしゃるんですね。次の 『竹取物語』 へと,さらに関係が深まれば
うれしいです。

実は私は佐原の隣りの神崎町の出身で,3年間,写真にある小野川べりを
通って佐原一高へ通いました。伊能忠敬の郷里ではありますが,文化程度の
低い田舎ですので,今後も先生のご指導に期待したいです。
佐原は,水郷として宣伝しています。そんなこともあって,私の唯一の特技は
舟をこぐことで,艪(ろ)でも櫂(かい)でも竿でも一応こげます。

佐原一高は110年を超える名門校で,たくさんの優れた先輩が出ています。
先輩たちに授業をしてもらおうというアイディアが出されて,第1回の
「夢授業」に20人ぐらいの講師のひとりとして私も出演しました。
生徒は親切で,学校から駅までいっしょにきてくれたりしました。
「夢授業」はその後ずっと今でも続いています。

「下北半島ロケハン」の吉原先生のご報告とテリーさんの写真の数々を
楽しく拝見しました。有難うございました。恐山,仏が浦,すごいところですね。
宇曽利湖はやはり魅力的です。お寿司と温泉,うらやましいです。
自分の都合でランチ,懇親会,ロケハンの旅などをサボっていると
先生やみなさんとなかなか親しくなれないですね。

Bさんの書き込みを読むと,彼はカウンセラーをしていらしたのですね。
あー,それで・・・とBさんの多彩さが少しわかってきた感じです。
私自身は端役で十分おもしろく,満足です。一方で,演出と演出家に
たいへん興味が出てきました。

団員のみなさんそれぞれ優秀で,すばらしい人生経験があるわけで,
女性のみなさんも書き込みをしてくれると有難いです。ぜひお願いします。

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10月12日 3連休を利用して団員の皆様と下北 (下北沢ではありません) 半島の旅をして参りました。
以下をクリックすると演出 吉原先生の "つぶやき" をご覧になれます。
 ヨッシーノート下北半島ロケハン

下の写真をクリックするとテリーの写真集をご覧になれます。


テリー高橋

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10月04日 秋の夜の二人の会話 続編

A「そろそろ配役が決まるわね。ドキドキものでしょう?」

B「うーん あんましドキドキしないんだよ、それが。どの役になるにせよ、
1回か二回は読んだことあるから、今はどの役でもこだわりはないって感じかな。
出来ればいろんな役をやりたい。」

A「へぇー随分落ち着いているんだね。」

B「あのさー俺、10年くらい前、カウンセラーに成りたての頃、次の相談者(以下クライアントと称す)
の顔が見えた時、苦手なタイプと思い、“ああーダメだ!このクライアントと1時間も俺は持たない。
どうしよう!”と思ってたら、実際に面談が始まり、20分も接すると、“えっ 結構この人いい奴じゃん、
頑張ってるよ!スゴイなーこの人”みたいに思えた経験が何回かあり、俺、カウンセラーの仕事やっていけそう!
と自信を持ったことあるんだよ。どんな人でも何とかやって行けそう、って自信になった瞬間、嬉しかったね。」

A「ああ その話、Bちゃんから聞いたことある。でも、それと今回のお芝居とどう関係してるの?」

B「あのね、カウンセラーは、クライアントを選べないの。相談に来たクライアントがどんな人であれ、
誠心誠意対応するのが任務なんだよね。役者も役を選べないだろう、演出家にあてがわれた役をやるしかない。
演じていくとね、さっきのカウンセリングと同様、演じる前は共感出来なかった役にも徐々に理解が深まり、
少しづつ共感できるようになる。俺もホンのちょっと本読みを重ねるうち、どの役にもすこしづつ、
愛着ちゅうかなー、共感を覚えるようになっていって、最近、カウンセリングの際の経験と重ね合わせて、
同じだ!と嬉しくなったわけ。カウンセリングと同様、芝居も巡ってきた役に誠心誠意没入しようと思える
ようになったんだ。」

A「Bちゃん 前から演劇とカウンセリングは似ていると言ってたもんね。スゴイ発見じゃないの。」

B「俺が言ってるだけでなく、「芸に学ぶ心理療法」と言う心理療法の専門家が書いた本もあるよ。
芸の修行とカウンセラー訓練は似てるみたい。俺さー最初、「飢餓海峡」小説も脚本も映画も今一つ
共感出来なかったんだ。だから苦しかったよ。今でも違和感残っているよ。カウンセリングで苦手な
クライアントでも接していくと、接点が浮かび上がり共感できるようになっていく体験をして自信に
なったと言ったろ。それと同じさ、頭で考えるのでなく、役を実際に演じて、演じる努力をしていると、
何となくその役に愛着が湧いてきて、段々面白くなってくるんだよ。今の俺の状況を例えて言うとね、
真っ暗で先の見えないトンネルを我慢してトボトボ歩いていると、遥か先の方にちょっぴり明りが見えて、
トンネルを歩く元気が少し出て来たのかな。ホンのちょっぴりだからまた消えてしまうかもしれないけどね。」

A「素敵な話だわ。Bちゃん すごいじゃない。」

B「俺がスゴイんじゃなくて、人間がスゴイと思ってる。共感する力というのかな。人間って誰であれ、
思った以上にスゴイ存在だよ。それに気づいた俺もスゴイとは思うけどね。そんなことより、楽しみが
感じられることの方が俺には大きい。まあ―このまま順調には行かず、挫折も、落胆も、自信喪失もある
だろうけど、人生も同じだからね。乗り越えていけばいいのさ、あははははハ…。」

A「簡単に言ってのけるのね。相変わらず楽天的、そんなんでいいのかしら?」

B「俺もそうだけど、ばんばん座のみんなも それぞれ人生の荒波を乗り越えてきた人達だからね。
何とかなるんじゃない。何とかするんじゃない。そう思うよ俺は。楽天的に行こうよ!♪♪♪ケセラセラ 
なるようになる、先のことなど分からない。ケセラセラ♪♪♪

たかすが

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10月02日 前回のお稽古から10日以上空いて、明日は(今日は)久しぶりのお稽古ですね。
その間、みなさんはどのようにお過ごしでしたか?

私は前回のお稽古の後、自転車で猛ダッシュして京成八幡から佐原へ向かいました。
成田で乗り換え、さらに30分ほど電車にゆられ車窓の景色を楽しんでいるうちに、みるみる辺が暗くなり激しい雨が・・・。

佐原は、昨年の夏からご縁が出来て秋〜冬にかけて計3回「源氏物語」の朗読に伺っています。
小野川沿いの町家風なレストランやカフェでのお食事付きの朗読会です。

北総の小江戸と呼ばれているので
文化財になっている建物でまだご商売を続けていらっしゃるところも多いのですね。

昨年私が初めて伺ったときは、3/11の震災のため文化財扱いの建物がかなり被害を受けていました。
街を活性化しようと市や商工会議所、市民がこの町並みを有効活用しようとイベントなどを企画して盛り上げていいた
ところでしたからショックも大きかったでしょう。

♪「江戸情緒あふれる佐原の町並みを、着物を着てゆったりと歩いてみませんか?きもの美人・・・ 着物レンタル一式・
着付け・ヘアセットがセットになっています。いつでも一日着物で楽しめます。 お茶券・まちめぐりパスポート付」
♪「手持ち行灯・夜ぶら」

他にも色々あるのです。
そのイベントの一つとして「食と朗読の夕べ?源氏物語?」の企画に私も参加させていただきました。

源氏物語を原文と現代語訳で1時間ほど朗読します。
声に出して読む古典の響きとはなんて素敵なのでしょう。
文章を目で追っていた時には味わえなかった独特の言葉の音。
すっかりはまってしまい、朗読教室でも取り入れることにしました。

そして、今度は11月と2月に「竹取物語」を朗読させていただくことになりました。

「いまは昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて、竹を取りつつ、よろずのことに使いけり。」

「竹取物語」は現存する物語文学の中で最古のものだといわれているそうです。

また一つ、大きな勉強の機会を頂きました。
心をこめて朗読できるようにがんばります。

では、明日(今日)ばんばん座もいい舞台をつくるぞ!


・・・・・雨の小野川沿いを歩きます

ナグ

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