12月19日
本公演もあっという間にお開きとなり年の瀬を迎えております。

今回の公演では長唄の三勝師匠、建設会社社長の萩原大作、旅館野月の女中さんの三役を頂戴しました。三役とも人柄は極端にバラバラで、女中にいたっては女形なので一時はどうなるかと思いましたが、面白おかしく楽しませてもらいました。

女中として下手から舞台へ登場した際は、観客よりクスクスと笑いを誘いました。 テリーだとバレてしまったのだと思いますが、恐らく見ていたお客様より自分自ら心の中でしてやったりと楽しみながら演技できたので一人こっそり満足してます。 こういうのを役得というのでしょね。

次の舞台は来年1月半ばの「いちミュー文化祭」への参加です。このお祭りでは波瀾ばんばん座以外にコント de げき隊、おやぢ du ソレイユのサークルでも舞台上で大暴れする予定です。

皆様、いろいろお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎え下さいませ。

テリー

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11月9日

ここ三連日で真っ暗になるまで市川大野で励んだ稽古もお開きとなり、いよいよ来週の本公演を迎える運びとなりました。

今日の稽古では萩原大作の台詞を思いっきりぶっ飛ばしてしまい、お相手のギン子さんに大変迷惑を掛けてしまった。またやっちゃいました!ごめんなさい!

ミュージカルのときでもそうだが、私はどうやら本番前の通し稽古でお芝居が止まってしまうほどの大失敗を必ずやらかし、皆さんに大変迷惑を掛けてしまう。

でも、その大失敗がトラウマとなりその部分はもう失敗をやらかしようが無い気分になれる。そのうえ妙な自信のように思えてくるから不思議なものだ。

まぁ〜これだけの大失敗をやらかしたんだから、ってな気持ちの開き直りをすることもできる。 まさに失敗は成功の元である。

さぁ〜いよいよ本公演だ!何やら心がうきうきドンキッコ!自分が作った劇団歌が大舞台で流れるなんてこれまた超嬉しいねぇ!

産経新聞に紹介されました。
産経新聞 千葉版
本番目前 稽古に熱 市川のシニア劇団が13,14日に公演

テリー

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10月21日
涙が出るほど嬉しい事、2つ。

高須賀さんと豊田さんからお申し出がありました。「本八幡駅前でチラシを配りましょう!」

舞台を観に来て頂けなくてもいいのです。地元にシニア劇団があるんだ。波瀾ばんばん座、面白い名前。水木洋子さんの作品か。

知らない人に、まずはその存在を知っていただく事って大切なのですが、なかなか難しい。公共施設にチラシを置いてみても、棚の奥の方に置かれてしまっては目にとまりませんね。(まあ、私はこっそり前の方に入れ替えますけど(*^_^*)

お散歩がてら、ポストイン。これは結構面白い。様々な家の外観を見学しながら、たまに その家の方と目が合って「シニア劇団の芝居のご案内を入れさせていただきます。ニコッ!」ご挨拶してみたり。

私が初めて朗読教室をすることになった時、やはりチラシをポストインしながら里見公園やじゅん菜池の周りを回ったな〜。

そのチラシを見て来てくださった方が1人。今でもお教室に通い続けてくださっている。大切な大切な生徒さんのひとりです。

駅前で配布するには、警察へ届けてショバダイ(?)なるものをお支払いした。1時間遅れて駅前に着くと、「波瀾ばんばん座」の幟を作って下さり、秋の日差しの暑い中、声をかけながら道行く人に丁寧にチラシを手渡している姿を見て胸がいっぱいになった。

シニア世代をターゲットにお声をかけてチラシを渡すと、結構反応がいい。昔、スーパーや酒屋さんの店頭で新商品のビールやワインの試飲会のアルバイトをした。自慢じゃないが、私が行くと商品はほぼ完売!試飲カップをお手に取って頂く方法を色々研究したなぁ。

笑顔、更ににっこり笑顔で話かけ、試飲カップはお客様のお手元から胸の間へそしてその手はすぐ引っ込めない。あと1秒引かずに粘ると先方も手に取る決心ができる。なーんて、そんな事を思い出しながら楽しくお手伝いしました。

4日間駅前配布をしてくださるそうです。蒔いた種は、必ず芽が出ますよ。ありがとうございます。

その前日。
稽古の後、 倉庫での初めての飲み会。コンビニのおでんと、ビール、ワイン、芋焼酎。色々話ができました。

テリーさんが「波瀾ばんばん座」のテーマソング第2弾を作詞・作曲して下さり、これがとってもイイのです! 第1弾もいいのです。でも、更に良いのが第2弾。 さて、これをお披露目しますよ。お楽しみに。

すっかり酔っぱらって、みんなで大声で歌っている姿を見ながら胸がジーン・・・。 愛がなければ、曲なんてできませんよ。テリーさん、ありがとう♪

さあ、明日も稽古です。

ナグ















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10月12日
やってまいりました、大野倉庫!

やっぱり広い稽古場はいいですね。小ホール舞台のほぼ実寸でお稽古できます。目の前は広い駐車場、お隣は神社。旗揚げ公演「飢餓海峡」の稽古の時はちょうど桜の頃でしたね。今回は季節が違い、赤や黄色に色付いた桜の葉がヒラヒラと舞っています。

大型の台風が沖縄に上陸していますが、まだこちらは快晴です。暖かい秋の日差しの中、10時に集合して、まずはお隣の神社へみんなでお参りです。「お隣でお騒がせします。怪我もなく無事に公演が終わりますように。よろしくお願いいたします。」

いつもここへ来るたびに思うのですが、とてもとても 「気」の良い場所です。開放的で、やさしい空気の流れを感じます。あー!私も芝居がしたい!そんな気持ちが湧き上がってきます。きっとばんばん座の皆さんもそう感じてくださっていると思います。

さぁ、お掃除、そしてリノ引き。稽古場作りには市民スタッフの方々もお手伝いに来てくださいました。本当にいつもありがとうございます。

これから本番まで、風邪など引かず、怪我もなく、楽しいぃぃぃぃ!とイキイキの日々を送れますように。それが私の一番の想いです。

ナグ










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10月7日
10月3日 お稽古場に新聞の取材が入りました。

何人かの方にインタビューに答えていただき、記者の方も興味深く沢山の質問をしてくださいました。 舞台に挑戦するきっかけ、どんなところが楽しいか、苦労しているところ、見どころ・・・

私自身そうなのですが、いつも心の中で沢山思っていても、いざ自分の言葉で説明しようとすると思っていることを上手に説明できない・・・。ストレート直球で聞く人の心にズバッと届けたいのですが。 でも、いい経験です。

改めて自分の気持ちや、思いを言葉に出して、伝えたい思いで一生懸命話すと少し整理されてくるのがわかります。 あー!沢山の方にばんばん座の舞台を見ていただきたい。

芝居に挑戦している団員の姿は若々しく、身も心も全身前進(後退することもありますが)、お家のこと、仕事をしながら、時間を作り笑って、泣いて、悔しくて。 こんな人間の姿はなかなか見られるものではありません。記者の方にこの所をお伝えしたかったのですが・・・。 うまく話せなかったなぁ。

さて、稽古場の写真、稽古後一杯飲みながらの写真です。飲みながらの話もこれまた芝居になりそうなお話が満載。様々な人生のご経験をうかがえる場ですね。

そして、コントの写真も。 消費者啓発活動「コントdeげき隊!」。オレオレ詐欺やロト6詐欺などの身近に起こっている詐欺被害をコント形式で皆さんにご覧いただき意識を高めて頂こうという活動です。ボランティアで千葉県内を回っています。

そこに、ばんばん座から高須賀隊員、テリー隊員、名倉隊員が加わっています。そして、今年度は豊田隊員も参戦! さっそく、10月4、5日と松戸の伊勢丹にて活動してまいりました。 鳥山さんもお客様で来ていただきました。 これからもどんどん活動してまいります!

お仲間募集!

ナグ









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9月15日
「甘柿しぶ柿つるし柿」の公演まであと 2 ヶ月ですね。

2 ヶ月・・・というとまだまだあるように思うのですが、お稽古の回数を数えると30回を切りました。市川大野にある、梨の選果場倉庫がお借りできるのは10月の半ばころになりそうです。

旗揚げ公演「飢餓海峡」の時は、2 ヶ月間広い倉庫で、ほぼ実寸で、小道具も多用しながら稽古できました。今回は梨の時期もありますので倉庫に入って稽古できるのは10回位になります。

もちろん倉庫では稽古時間も長くはなりますが、舞台スタッフさんたちが稽古場に入り始めると打ち合わせも多くなり、何度も何度もシーンを返しての稽古が少なくなってきます。

「今日の稽 古ではこれをTRYしてみよう」
「こんな風にやってみたら相手役はどう受けてくれるか?」
「セリフのここが腑に落ちない・・もしかしたら気持ちのつくり方が違うのかな。」

失敗することを恐れずに、上手になんかやらなくて良いのです。
自分の「役」を心から好きになって欲しいのです。

「役」のここが好き、きっとこんな人物なんだろう。
短所もあるでしょう。どんなに暴言を吐いていても、その裏に何か守るもの、愛する物があるからこその発言かもしれません。

身近な大切な人を愛するように、「役」を愛してこの2ヶ月間を過ごして欲しいなと思います。愛している人のセリフには体温が感じられます。
たった一言でも。

只今、劇団員は稽古が休みの時も自主稽古をしているようです。必ずその成果があらわれます。舞台でそれが輝きになるはずです。そして、お客さまの心に深く響く舞台になると確信しています。

ぜひ沢山の方に観に来ていただけるよう、今からお手紙を出します。

久しぶりのお手紙版
「ばんつぶ便り」 を発行しました。HP上でもご覧いただけるようテリーさんにお願いしておきます。皆様からのご予約お待ちしています。写真は、稽古場での大きな大きなたい焼き。美味しそう。

それから、舞台美術の模型を見ながら。

ナグ







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9月7日
HPにもチラシがUPされましたが、「甘柿しぶ柿つるし柿」のチラシができました!

旗揚げ公演の「飢餓海峡」の時のチラシとは雰囲気を変えまして、一気に明るくコメディな感じに。チラシのデザインは、いちかわ市民ミュージカルで振り付けを担当した「まあちゃん」先生にお願いしました。振付もプロですが、チラシデザインのお仕事もやっていらっしゃいます。

公民館のラックや掲示板などで、直ぐに目に付くデザインですね。
これからどんどん公共施設やお店などにおいてもらえるよう頑張りますよ!

チラシの裏は、出演者の顔写真。そして・・・その周りのセピア色の写真をよく見ると・・・!昭和44年頃のばんばん座のメ ンバーの 写真です。「甘柿しぶ柿つるし柿」のお芝居の時代設定が昭和44年ですので、皆さんに持ってきて頂きました。

さて、誰がどの写真?この美女は誰? 私もお友達にチラシをお渡しするたびにそのところで盛り上がります。

チケットの発売も開始されましたので、ご希望の方は 090-6707-4800 (名倉)
もしくは、ばんばん座のHPのメールからお申し込みください。
笑いがたくさん!そして、ちょっぴり切なくて。ぜひぜひご覧下さいね。

公演日時:11/13(木)14時開演と18時開演 14(金)11時開演と15時開演
計4回公演です。開場は30分前より
会場:市川市文化会館 小ホール
最寄り駅:JR本八幡駅南口徒歩10分
料金:前売り2,000円 (日時指定自由席)

さて、今回UPしました写真は、8/1夏の真っ盛りに、午前中のお稽古を終えてみんなで上野散策第2弾。

前回は「甘柿・・・」の主人公ギン子の割烹旅館を勉強するために雨の上野へ参りましたが、今回はギン子の幼馴染、妙夫(ただお)が4代目の天麩羅屋という設定ですので、上野の天ぷら屋さんへロケハンです。

昭和3年創業の「天寿ヾ」さん。3代続いているそうです。
みんなでランチの天丼を注文。ビールで喉を潤していると、相川さんからみんなに粋な「風鈴」プレゼント。 稽古場ではなく、天ぷら屋でみんなにわたしてくれるところが相川さんらしい演出。大切にしますね。

やっぱり天丼は美味しかった!天ぷらを揚げているところは拝見できませんでしたが、店の雰囲気は味わえました。 お店の前で記念撮影!

そして、「甘柿・・」の作者、水木洋子さんのお墓があるかっぱ橋へ向かいます。 かっぱ橋のアーケード商店街を抜け、昼の強い日差しを受けながら、汗を拭き拭きたどり着きました。 「海禅寺」という小さなお寺です。
「高木家之墓」とあり、ここに水木さんが眠っておられます。

みんなでお参りをし、水木洋子さんの作品を舞台にかけさせていただくお願いと、公演の成功を見守ってくださるようお祈りいたしました。

ナグ















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6月12日

梅雨入りした上野を散策です。


6月6日(金)。午前中の稽古を終えて上野に向かいました。

「甘柿しぶ柿つるし柿」は、昭和44年の上野の池之端にある割烹旅館が舞台となります。・・・・ということで、現地へロケ班に行きました。あいにくの雨模様でしたが、上野公園の緑の木々は雫を葉に集めて美しく見えました。

「韻松亭」でランチを頂きました。
風情溢れる佇まいが印象的な一軒家の料亭。明治8年に建てられた純和風建築。お部屋の大きな窓からは上野公園の眺めを楽しめます。籠に入ったお食事も、色々なお味が楽しめてみんなのお話と共に楽しい時間でした。

お食事の後は他のお部屋も見学さ せていただきました。小さなお部屋がいくつもあり、それぞれが個性のある造りとなっていました。さらに残ったメンバーで、強く雨の降る池の周りを散策・・・・。散策というか、ひたすら雨を絶えて歩くというような状況でしたが・・・。


でも、こうして今回の芝居の舞台をロケ班して回るというのも役を深めたり、相手役との関係を深めるために必要ですね。

次回は、主人公ギン子の幼馴染のてんぷら屋さんへのツアーを企画します。

ナグ















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5月23日

市民ミュージカルーの宣伝です。 クリックすると大きく読めます。



テリー

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5月22日
『突然ですが、懇親会を行います!』

波瀾ばんばん座の皆様
そして、一緒に舞台に立って下さった皆様

突然の懇親会のお知らせです(*^_^*)
2012年4月6日に「波瀾ばんばん座」の結団式を行い、ハッと気づいたら2年が経っておりました。

2012年7月20日蔵のギャラリー結花での朗読劇「はしり雨」(作・藤沢周平)
2013年4月25、26日市川市文化会館小ホール旗揚げ公演「飢餓海峡」(作・水上勉)
8月30日ベルホールでのワークショップ発表会「或夜」(作・永井荷風)「幽霊貸屋」(山本周五郎)
12月15日グリーンスタジオでの文化祭参加「幽霊貸屋」

それぞれの公演で、お稽古場で、沢山の出会いを頂きました。未熟な 主宰者の私に、皆様が暖かく力を貸して下さり 、本当に感謝しています。ありがとうございます。

楽しく時に苦しく、一生懸命チャレンジしてくださるお一人おひとりの姿は私の宝物だと思っています。一度でも、1回でもご一緒できたご縁はなかなか切れません。忘れられません。

・・・・ということで!5月12日(月)に本八幡駅近くの「南山」というお店で懇親会を行いました。ご都合でご参加頂けなかった方からも、メールやお電話で「懐かしいですね」「また、機会があったら再チャレンジしたい」「友達からも舞台はどうなったの?と今でも言われるのです」などメッセージをたくさん頂きました。

ばんばん座から離れても、お元気なご様子が伺えるととても嬉しいです。
写真は、懇親会の集合写真。もちろん、盛り上がりましたよ。人生の話、芝居の話、楽しい時間でした。また近々やりますのでお楽しみに!



そして、懇親会の前にはしっかりお稽古。
この日は、本読みが終わり、初めての立ち稽古。
奮闘ぶりを写真でお楽しみくださいませ。

ナグ









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4月29日
前々回のお稽古で、キャスティングの発表がありました。

波瀾ばんばん座本公演第2回の「甘柿しぶ柿つるし柿」は、一つの役を二人の役者で演じるWキャストが多くあります。

さらに、二つの役を掛け持ちして演じて頂く方もいます。 前回の「飢餓海峡」はどちらかというと男性がメインで幾つかの重要な役を一人の役者が演じわけるパターンでしたが、今回は女性にその役割を多く担って頂くことになりました。

役者としてはキャスティングの発表時は、心が大きくかき乱されます。 期待と寂しさと嫉妬と・・・・。平静を保っているつもりなのに、自分の心からどんどんと湧き上がってくる複雑な気持ち。 「登場シーン 」「セリフ」物理的な量で考えると、単純に台本をみれば役の大小はわかるような気がします。

しかし、たったワンシーンの登場であってもこの舞台を大きく動かすことになる重要な役柄が沢山あります。つまり、そのワンシーンの印象を色濃く出せる役者にそれを担ってもらわなければ芝居が成立しないのです。

私は、波瀾ばんばん座を立ち上げる時に、単なるシニアの演劇を楽しむサークルを作るつもりはまったくありませんでした。もちろん演劇に触れて、芝居の楽しさを知ってもらい、仲間をつくり、健康を維持し、お客様に感動して頂く・・・・。このことはとても大切に思っています。でも、それだけで終わらないのが芝居の世界なのです。

人間同士の心のぶつかり合 いから、愛情が生まれ、憎しみが生まれ、発見があり、成長し、感動の物語が生まれてくるのですから。それを、役者の心と体を通して「嘘」の世界を「真実」のように舞台の上で心、体で表現してゆくのですから。

本当の自分の心の内から湧き上がる多くの感情に蓋をしたくなる時もあるし、気持ちを抑えこんでしまう時も、逆に、嬉しさを思いっきり伝えたいのに何故か愛想なくふるまってしまうこともあるでしょう。けれど、その時々の気持ちや行動をひとつづつ「役者」の引き出しに入れて、演じる時にその引き出しを開いてみてください。

波瀾ばんばん座にいるときだけは、気持ちを抑えずに、どんどんぶつけてください。 「今、わたしはこういう気持ちの中にいる。このことが気 になる」「楽しい」「つまらない」「苦しい」「あまり考えていない」なんでも結構!

熱く熱く思ったことをつぶやいていますが、今の私の本当の気持ちをつぶやきました。

波瀾ばんばん座のすべての人が大好きです! わけ隔てなく。
以上つぶやき終わり!

さて、前回の結婚式のお写真の男性は・・・相川武俊さんです。

そして、今回はだれでしょうか?

ナグ







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4月8日
ご無沙汰しております。
その間、テリーさんがつぶやいてくださっていました。


只今、ばんばん座のお稽古場は11月13 (木)14 (金)に市川市文化会館で公演する、「甘柿しぶ柿つるし柿」の本読みが行われております。

演出の吉原さんことヨッシーにお越しいただき、台本と格闘中です。今回の「甘柿・・・・」は前回公演の「飢餓海峡」とはガラリと変わりまして、ホームドラマ的な作品です。笑ってホロリと泣いて。そして、お芝居の舞台は昭和44年の東京・池之端です。

本読み初日は、ばんばん座メンバーの昭和44年を語ってもらいました。それぞれの若き時代のお話は、とても面白い!

そして、話の流れでそのころのお写真を持ってきてもらうことになりました。この、ばんつぶ便りでも写真をご紹介しますね。


1 枚目は、本読みのお稽古場。2 枚目は、さて誰でしょう?うーん、お顔は今と変わらない!優しいお顔ですね。

ナグ

台本読み開始と昭和44年の語り
さて、どなたでしょう?

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3月23日
絶好のお散歩日よりとなったこの日、総勢 8 名の座員とともに散歩がてらに八幡にある水木洋子邸を見学してまいりました。

天気も良く気分爽快でした。 邸宅内をご案内下さったサポートの方々がとても親切で、水木洋子さんのお話から始まって、この11月に我らの波瀾ばんばん座が演じるお芝居へと話が咲きました。 ここの方々、吉原先生のこともよくご存じできっと観劇にお出でなさることと思います。

文学には縁もゆかりもないテリーにとっては、まさに猫に小判でしたが書斎に飾られてあった水木洋子さんご本人の肉筆メモに「甘柿しぶ柿つるし柿」の文字が見えた時は「おっ〜!」と、少し感動をおぼえました。

久々に座のお仲間達とお喋りしながら散歩ができてとても楽しかったです。 また機会がありましたら再訪問 + その後の宴会なども企画したいと思います。 その時にはぜひ、吉原先生、名倉先生もご一緒にお出で頂けたらと思います。




本八幡駅から徒歩で約15分、閑静な住宅街にあります。


入口の門には「水木」と「高木」の二つの表札があります。 本名は「高木富子」さんです。


真ん中の白髪の男性は著書 「脚本家 水木洋子 大いなる映画遺産とその生涯」 を出筆された加藤馨さんです。


書斎 ご本人が座っていた掘り炬燵の一角に座って中庭を望む。


中庭です。 大きな犬をこの庭で飼っていたようです。



テリー高橋

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2月25日
怒涛のような大雪が漸く消え去って、今日は久々に10度を超える陽気となってます。先日、遂に次回公演の「甘柿しぶ柿つるし柿」の台本が配布されましたねぇ〜。

情報をネット上でいろいろ探りましたが、1969年 TBS水曜劇場の第一作として放映されたとのことです。 当時の俳優陣は以下の通りですが、物語はチラシにある説明程度で詳細についてはなかなか得られません。


・未婚、亡父のあとを継ぐことになっている三女・ギン子 32歳 (池内淳子)
・明治女の意地を保つ母・波 70歳 (北林谷栄)
・離婚して実家に戻っている長女・ミキ子 44歳 (山岡久乃)
・夫と共に実家にころがりこんでいる二女・タマヨ 39歳 (黒柳徹子)
・ドライで現実的な末っ子・トメ子 24歳 (中山千夏)

当時のTV放映の写真が一コマ見つかりましたのでご参考までに掲載します。



また、この時代を想い出させてくれるものとして次に放映されたのが「時間ですよ」ということも判りました、なるほどね
。。。個人的には「時間ですよ」は天地真理ちゃんが出演していたので毎週よく見ていましたが(笑)、「xxx 柿」は全く記憶が無い。むしろその後に放映された「みかんきんかん夏みかん」の方が想い出されます

テリー高橋

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2月4日
波瀾ばんばん座の唄 (テーマソング) に加えまして、美空ひばりさんの車屋さんを同ページに掲載しましたので、唄に合わせてダンスの振りを思い出しながら聞いてみてくださいネ。

昨日、豆まきを終え立春がやって来たとはいえ、今日はうって変わって朝から冷たい雨、午後からは雪になりそう。。。



それも今季最強の冬将軍の到来だとか、いやはやガラス窓は曇りお水がたっぷりとビチャビチャへばり付き、お散歩もままらないとても寒い日となってますね。皆様、風邪などめされぬようお体にお気を付け下さいませ。

こういう日は家の中で外郎売りとか何かの朗読本やら台本セリフなんぞを独りで語ってみるのもいいのかもしれませんね。

このばんつぶ便りへ訪れている方は既にお気づきかと思いますが、ホームページを刷新しました。 以前とかなり違いますが、ページへの入口とかは少し見易くやすくなったかな? と自画自賛してしてます。

テリー高橋

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1月20日
波瀾ばんばん座の唄 (テーマソング) を掲載しました。
歌詞は以下の通りです。

1. やっと憶えた長ぜりふ
 明日はいったいどこへやら
 かつぜつ悪くて回らぬろれつ
 あ〜 意味不明
 それでも輝くシニアをめざし
 はらん、はらん、はらんばんばん座

2. 手足の振りは上がらずに
 もつれてみにくいタコ踊り
 頭痛肩こり老体しびれ
 あ〜、ムチを打つ
 それでも誇れるシニアをめざし
 はらん、はらん、はらんばんばん座

音源はこちらからどうぞ。。。>>>

歌詞の内容や、曲調にご希望がございましたらテリーまでなんなりとお申し付け下さいませ

テリー高橋

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1月3日
皆様、新年明けましておめでとうございます。
年賀状代わりにここでお正月のご挨拶をしちゃいます。

今年は午年ですね、年が明けるとまた一つ歳を取ってしまうことになりますが、「老いたる馬は道を忘れず」の如く、世間からますます慕われるシニア世代として今年もミュージカルなんぞへ挑戦しようかと今から楽しみにしています。

今年も皆様にとって幸多い年でありますよう心よりお祈りします。

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劇団員募集中 !

【対象・定員】

60 歳以上の男女 30 名 市川市民・演技の経験の有無は問いません。
お名前 ご住所 電話番号 Eメールを電話、郵送、FAX、またはメール等でお送りください。頂いた個人情報は波瀾ばんばん座の活動目的以外では用いません。

【宛 先】
波瀾ばんばん座 主宰 名倉ゆみこ
〒272-0823 市川市東菅野3-14-3
電話: 090-6707-4800 FAX: 047-334-7699 (井上)
メール:
nagunaku@yahoo.co.jp


波瀾ばんばん座 結団式の模様 2012月4月 [映像提供: JCN 市川]

【劇団へのお誘い】
「波瀾ばんばん座」は、さまざまな人生経験をお持ちのシニア世代の方々だからこそ表現できる作品を選び、心や体を大いに動かし演劇を楽しんで頂きたいとスタートした劇団です。

日々の稽古に励み、イキイキと舞台で演じる元気な姿は、観る人に大きな感動を呼び起こし、勇気と希望を与えます。旗揚げ公演 「飢餓海峡」 では、いちかわ市民ミュージカルや井上ひさし顕彰公演などで指揮を執られた
吉原 廣氏に演出をして頂きました。 舞台スタッフも専門家に依頼して本格的な舞台づくりを目指します。

あなたも、「波瀾ばんばん座」で活き活きとした毎日に挑戦しませんか。
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