更新日: 6月28日

主宰 名倉 ゆみこ
"ばんつぶ便り" は、波瀾ばんばん座の主宰 名倉さんのお言葉を "つぶやき語録" として、
このページに掲載してまいります。

"ばんばん つぶやく"
、という語源から、語を少し短縮して "ばんつぶ" としました。
昔、アラカン (嵐寛寿郎) とか、バンツマ (坂東妻三郎) なんていましたよネ、(^^ゞ

主に名倉さんのご指導ご助言、さらには波瀾ばんばん座団員のお稽古の様子や、団員の想いなども織り交ぜ、
ばんばんつぶやきを掲載してまいりますのでよろしくお願いします。このお便りが、波瀾ばんばん座の 1 年間の
成長記録になればと思います。 どのように成長していくのか今からとっても楽しみですね。

つぶやきはこちらからどうぞ!
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6月28日
プレ公演まで明日を入れて、あと3回のお稽古ですね。

明日は、朗読劇で使用する「雨の音」や「音楽」を入れながらお稽古を進めてゆく予定です。
雰囲気のある蔵の中ではありますが、シーンの切り替えや心情を強く引き出すために「音」も大切な要素ですね。

みなさん、色々と悩みながら格闘中と思います。

「役を演じる」という山の登り方は様々です。
誰しもが「このルートを通ったら必ず迷わずに、最短に頂上にたどり着ける」という完全マニュアルがありません。

ただし、舞台に立つための身体つくり、例えば発声や所作などの基礎稽古は「積み重ね」
で必ず自分のものになると思います。

私もまだまだ表現者として修業の道を歩いています。
考えて、悩んで、ひらめいて。
その過程がその人の山の登り方になってゆくと思います。

私の希望としては・・・
初めてのプレ公演という「山」を失敗を恐れずに、思い切って大胆に、登れるところまで勢いで行ってみよう!・・・
そんな風に挑戦して下さるといいなぁと考えています。

ナグ

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6月22日
劇団A組の村田です。

いよいよ組ごとの立ち稽古が始まり,生まれて初めての経験で
うれしいです。

1.稽古は時間がかかって,まだ半分ぐらいしか行ってませんね。
先生も言われてましたが,前段の体操,滑舌練習等の時間を
はしょって,稽古を進めてほしいですね。

2.最後まで終わったら,A, B, C のグループ別自主練習も
したいですね。まだ,グループ意識がなくて,休んだ人の名前も
わからない状況ですので。

3.毎日の体操,滑舌練習,発生練習,自分のパートの練習など
宿題として,先生からも言ってほしいです。怠けやすいので。
小生は,朝の練習が済むまでは「朝食なし」と自分に言い聞かせています。

4.もしもこのようなことが可能なら,A組だけで,先生なしで,
1日取って自主練習ってのもおもしろいかも知れませんですね。
(7月9日〜18日の間のどこか1日)
船橋ならできるのですが,市川の部屋の借り方はわからなくて。

5.滑舌練習ですが,同じものばかりやっていてもと,
本を1冊買ってきました。
『はじめての ボイス トレーニング』(朗読・ナレーション編)(雷鳥社)
これはすっかり気に入りました。呼吸法の本も買ったが,
そちらは自分にうまく合いませんでした。

勝手なことを書きまして,失礼いたしました。


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6月21日
劇団員 豊田です 昨日の稽古、お疲れ様です
回数を重ねるごとに盛り上がってきておりますね!

今日は御礼とお詫びです 共通テキストなるもの、いらぬお節介でしたが、幾人もの方から
さまざまな形で感謝の意を賜り、喜びとするところです(つくってよかった!)

もはや、「本をどう読む」という段階から、「それぞれの役柄・ポジションをどう表現するか」
の世界に進んで、楽しみ 苦しんでいる状況ですね! 
洞察力と瞬発力、付け焼刃でもいいからほしいと思うこのごろです

 さて、皆様とりわけ嘉吉役の方々におわびです。 
嘉吉が道の上の巳之をうかがっての部分で お気づきかと思いますが
p131(テキスト18)「ここ」が「そこ」になっています。

いつもながらの有難い助け舟「村田丸」さまありがとうございます
ある意味でこの誤りは制作者本人の意識から生じた落とし穴。
自分がどのあたりに立っているか如実ですね。

 では、、、鬼越で  以上   豊田


6月20日

テリー高橋です。
みなさま、本日のお稽古お疲れ様でした。

今日は私にとっては何かとっても新鮮味、というか反省しきりの稽古でした。

というのも、さまざまな登場人物の心の動きや、いろいろな事象が起こる情景、
そして何よりも自ら演じる嘉吉の心模様などをちゃんと整理してよく理解して
いなかった、ということに尽きるような気がします。

もっと台本をよく読んで理解せねばと猛省していますが、あらためてこりゃー、
とっても難しい、と感じました。

もう、ん十回くらい台本をよく読んで自分なりに飲み込まないと、とてもじゃない
けど、だめだこりゃー!、朗読劇でこの始末だから本番の劇になったらと思うと、
おいらは、ナント無謀な世界に首を突っ込んでしまったんだ!、と、、、、
でも、ぜんぜん後悔どころか益々その気になってます、ハイ! (^_-)-☆

てなわけで、そんな猛省態度もどこ吹く風、午後の時間を利用して舞台となる
松戸の 『蔵のギャラリー結花』 を下見してきましたので以下にご紹介します。

蔵の全体像です (約130年前の蔵です)
一階がカフェ、二回が舞台です。
持ち主の家の玄関です
ギャラリーは右手から入ります
玄関を入って一階のカフェエリアです カフェエリアの右手の二階舞台への登り急階段
この階段から舞台へ上がります
一階から階段上の二階舞台を見上げてます
この階段途中で出番の待機となりそうです
二階舞台上の階段から見下ろしてます
この階段から舞台へ出たり戻ったり、となりそうです
とても急で高い段差なので要注意です とても急で高い段差なので要注意です
舞台へ登場前は階段途中に控えています 階段を上がったこところが舞台となります
裸足が安全そうです 裸足が安全そうです

蔵の二階の舞台です
奥が舞台側です (客側から舞台側を見る) 奥が客席側です (舞台側から客席側を見る)
舞台や客席側のテーブル配置は自由に変更可能です
右手手前が下り階段です
客は座布団を敷いて自由に観覧できます
左手奥が下り階段です

みなさんも本番前にぜひ一度、下見をして舞台上での成り行きを予め思い
描いておくときっといいと思います。 お邪魔した際は、波瀾ばんばん座の
団員です、ちょっと見学させてくださーい、といって上がらせてもらいました。
(注:催し物を実施しているときは見学できないと思います)

見学を終えた後は、お茶を飲んで帰ってきました。。。
一緒にご足労くださいました豊田さん、ありがとうございました。

以上
テリー高橋

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6月19日
台風が関東にも接近中。

明日の明け方までかかるようですが、台風の被害がひどいようでしたら
明日の稽古はどうぞご無理せず、ご自宅での待機にして下さい。


東日本大震災の被災地、宮城県石巻市では避難勧告が出されたそうで
地震の影響で地盤沈下がおこっていますので心配ですね。

プレ公演のチラシを作成しました。
明日みなさんにチェックして頂こうと思います。



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6月18日 A組の村田です。

名倉先生の「言葉フェチ」歓迎!

名倉先生は4月22日の「つぶやき」で「私は言葉フェチで」
(フェティシズム fetishism 崇拝)とおっしゃっておられます。
おそらく単に書いてある言葉だけでなく,声音,音調,ポーズなど
言葉に関するすべてを含んで,それを大事にしたいと
おっしゃっておられると思います。
その線で,『はやり雨』の初めのところを見てみたいです。

若旦那:どうということはないよ。・・・(★なよなよしたもの言いで)
若い女:若旦那が悪いんだから(★きめつけるように)
若旦那:お前だって黙ってついてきたじゃないか(★含み笑いで)
若い女:でも,あたしたちこんなことをしていて・・・(★夢からさめたような声で)

若い女:ねえ?もしもの話だけど(★甘ったるい声で)
若旦那:赤んぼ?(★ぎょっとしたような声で)
若い女:ひょっとすると,そうかも知れないって・・・(★気の強そうな声で)
若旦那:どうするたって,お前・・・(★困惑したように,やさしさは消えて)
若旦那:そのときはそうするよりほか・・・(★おそろしく冷たい声で)
若旦那:その話はまた後にしよう。・・・(★急いで言っている)

本当に藤沢周平はことばを大事にしていますね。
言うはやさしくて,私自身は何もできないのですが・・・。


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6月18日 先日のお稽古でプレ公演のための配役決定とグループ分けを行いました。

テキストを持ちながら相手役と台詞のやりとり。
リアルな台詞回しあり、緊張あり、恥ずかしさも少しあり

改めて思うのですが「波瀾ばんばん座」のメンバーは
お一人お一人の個性が豊か。
存在感がそれぞれにあります。

お稽古はもう少し重ねていかねば・・・ですが
きっと素敵な集団になること間違いなし!です。


親睦会という名の飲み会で皆さんのお話を伺って
今までの人生、大切にしてきたもの、愛しているものがそれぞれ、様々あるのですね。

そして、さらに新たなものにチャレンジする。
大切にしてきたものを捨ててのチャレンジでなく、大切なものを抱きしめながら新たにチャレンジ。

これは責任重大。がんばりますぞ。

団員全員ではないのですが発表のグループごとの写真です。
そのうちグループ名がつくのかしら?

A チーム B チーム C チーム
ナグ

豊田さんのご質問への回答です。
水曜日にもう一度確認しますね。


ページ 記述 読み



p123・15 ちゃんと話してくれる ( はな : はなし )
p125・09 夕刻 ( ゆうこく : ゆうどき )
( うち : いえ )
p126・06 ひそひそ話している ( はなしている : ひそひそばなししている : ひそひそはなししている )
p132・07 雨滴 ( あまじたり ? )あましただり/あましだり
※「しずく」と読んでいるものもあるのですが「雨のしずく」のことを「雨滴」というようで「しずく」だけではものたりないような。
p134・16
お前という娘もいるのに ( むすめ : こ )
p138・08
( うち : いえ )
13 ( いえ : うち )
p139・03 社殿の角 ( すみ : かど )

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6月17日
こんばんは! 劇団員の村田です。

豊田さん,有難うございます。おっしゃる通り,
読み方に揺れがある漢字はすべて読み方を決めて
ほしいですね。

1) 「家」については,134ページ13行目について,
  名倉先生が言われていることから解釈すると,
  話し手自身の「家」は「うち」
  話し手が自分のでない「家」を言う場合は「いえ」のようですね。

2) 132−07の「雨滴」について:
  辞書・グーグルで調べると,「うてき,あましだり,あましたり,
  あましたたり,あまだれ,あまだり」などがあります。
  古文ですと「あましたり」も多いようですが,現代文で
  やや古めかしくすると,先生が言われた「あましだり」が
  一番よさそうですね。

3) 119−03 古手問屋(ふるてとんや)
  これはみなさん「ふるてどんや」と濁って読まれていましたが,
  やはり著者が書いた通り,濁らずに「ふるてとんや」と
  読むべきだと思いますが,いかがでしょうか。
  古い日本語は濁音が少ないようですね。

4) ひとつ蛇足を加えさせていただきます。
  121−13 「胸の中」
  私自身は「むねのうち」と読みたいのですが,グーグルで
  調べると,
    「むねのうち」  147,000用例
    「むねのなか」  435,000用例
  で,やはり「むねのなか」に軍配があがるんですね。
  残念です。

長々と書きまして失礼しました。

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6月16日
劇団員 豊田です こんにちは 昨日はお疲れさまでした。

今日はテキストの読みに関しての若干の質問です
読んでいて迷った部分を摘まみだしてみました。

次回の稽古でチェックをしていただきたくお願いします。

ページ 記述 読み



p123・15 ちゃんと話してくれる ( はな : はなし )
p125・09 夕刻 ( ゆうこく : ゆうどき )
( うち : いえ )
p126・06 ひそひそ話している ( はなしている : ひそひそばなししている : ひそひそはなししている )
p132・07 雨滴 ( あまじたり ? )
p134・16
お前という娘もいるのに ( むすめ : こ )
p138・08
( うち : いえ )
13 ( いえ : うち )
p139・03 社殿の角 ( すみ : かど )


6月15日
この度仲間に入れていただいた村田 年(ネン)です。
ご指導の吉原先生,名倉先生を囲んでの懇親会は
有難かったです。

私はメール好きですが,人と話すのはやや苦手です。
それが読売新聞の記事を見たとたん,これに入りたいと
思ったのですから,自分でもまったくの驚きです。
家人もびっくり!

今日,グループ分け,キャスティングをいただいて,
さあ,頑張らなければと心を引き締めました。

いろいろとお世話になります。

村田 年


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6月13日

おはようございます

昨日は ありがとうございました。

久しぶりの お酒 うまかった。

皆様方、先生方の 熱意がよくわかりました。

全員が それぞれの経験を 生かした 劇が

できるんだ ・・・ これから気を引き締めて

いかねば 皆様に迷惑をかけるかな・・・

家では 作品を読んだことがなかった・・・

少し 反省しています・・・

これからも よろしく

山本善一


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6月13日
劇団員 豊田です。 

皆様お変わりありませんか。

六歳の六月六日にはじめると、芸事には縁起がよろしいとか申すようで、
それにあやかって、6(?)歳の6月13日を手前勝手に「つぶやき」事始めとさせていただきます。

 いよいよ15日からプレ公演にむけての集中稽古がおこなわれる訳で、
今までとは一味もふた味も異なる雰囲気
が予想されます。
皆さんのモチベーションもいや増していることでしょう。

 昨12日は主宰名倉先生に多忙中を無理をお願いしての、有志参加の稽古、
そして吉原先生にご足労おかけしての親睦会。
気持ちのたかまるひとときでありました。

 もっとも・・・イヤーどうもいえぬは!皆さん「波瀾ばんばん」にふさわしい充実の半生。
それに比べて我が平凡な人生よ
と嘆くことしばし。
それでも勝手放題に喋ったあと、犬に牽かれてほろ酔いの散歩は心地よいものでした。
ありがとうございます。

 平々凡々の「表現者」としては、形から入らせていただくという訳で、名倉先生のご了解を得て、
プレ公演の資料を二種類作りました。

15日にご覧頂いて使えそうならお声をおかけください。 

以上

豊田 実

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6月4日 昨日、舞台が終わりました・・・・。
井上ひさし作「私はだれでしょう」

ご観劇下さった方、そして応援して下さった方
ありがとうございました!

おかげさまで連日沢山のお客様が観に来てくださりました。
2時間45分の大作でしたので、お客様もさぞかしお疲れになったかと思います。

千秋楽の舞台を終えて、バラシの後みんなで打ち上げへ。

出演者みな口々に「大変な芝居だった・・・」
ほとんどの役が舞台に出ずっぱり、そして一時も気の抜けない芝居でした。

いつもなら楽屋では、出演前には役者同士いろいろなプライベートの話や、ちょっとしたバカ話でリラックス・・・そして舞台へ。
と言う感じですが、今回はそれぞれ台詞を確認したり、集中したりしていました。

決して仲が悪いというのではなく、非常に集中力の必要な芝居だったように思います。
とても良い経験でした。

千秋楽の舞台で最後にお客様にご挨拶をし袖に帰るときの何と言う寂しさ・・・。
山本三枝子ちゃん、(今回の役です)ありがとよー!
大好きだった。

そして、いつも通り打ち上げの翌日は
心地よい疲れと、舞台の余韻を感じつつ
またいつもの生活に戻ってゆきます。

この落差が寂しいような、快感のような。

また芝居をがんばろう!やっぱり好きだ!

共演者の皆さま、スタッフの皆さま
ありがとうございました。
「また次も同じメンバーで」・・・それがない世界です。
誰一人欠けることなくの再演はありません。
一期一会 ありがとうございました。出会いは、わたしの宝物です。

さてさて、芝居の打ち上げの翌日は
NHKのFMラジオ「ひるどき情報ちば」 【FM】月−金 11:00〜12:00
千葉県内FM局の周波数 千葉80.7 MHz

こちらに行って参りました。

NHKの山迫アナウンサーから波瀾ばんばん座を番組で紹介したいとお話を頂き
その打ち合わせをしました。

放送は6/12(火)です。

是非聴いて下さいね!

それにしても山迫アナウンサーのお声は綺麗でしたね。

さ〜て。
いよいよ7/20のプレ公演に向けて集中して行きますよ〜!!

団員の方々も
どんどんつぶやいて下さいね。

※写真は「私はだれでしょうの」セット

ナグ

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5月28日 波瀾ばんばん座のお稽古は、
今のところ午前中に行っています。

4月6日から正式に始まったのでまだ数回しかお稽古していません。
お昼過ぎに終わるのでランチでも…と、数人の方と近くのファミリーレストランへ行くこと数回。

団員同士でコミュニケーションをはかる時間をお稽古中にしていくつもりではありましたが
ありがたいことに団員の中から「親睦会」をしましょうとの声があがりました。

お稽古は16時30分〜18時30分 (6月12日)
その後、親睦会です。

今回は全員参加とはいきませんが、お稽古場の外でも少しずつ コミュニケーションの輪が広がると芝居もガチッと固まってきますね。

お稽古場の外でも…といえば

市川市民ミュージカルに波瀾ばんばん座から数名が参加されたそうです。

9月2、3日
市川文化会館の1000人が入る大ホールでの公演です。
台本、演出は波瀾ばんばん座の来年4月公演の演出をお願いしている吉原廣さん。
私も演出助手、実行委員でお手伝いします。
出演者はまだ募集中。

ばんばん座から参加したメンバー頑張ってくださいね!
しっかりサポートしますよ。

さてさて
わたしのお芝居は
今日からいよいよ小屋いり!

スタッフ、役者みんなで搬入作業。
男性人はナグリ(とんかち)を持って美術さんと舞台つくり。
女性人は楽屋で衣装直しや小道具つくり。

こうなってくると
舞台がはじまるんだなぁと嬉しさが増してくる。

夜には舞台が出来るでしょう。そうしたら照明さんのシュート、明かり合わせ。

頑張りま〜す

ナグ

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5月27日 ホームページ管理人のテリー高橋です。

主宰の名倉さんは現在、今週からの本番舞台で大忙しでつぶやくお時間が
十分に取れないことと思います。 また、次回のお稽古の日まで少々、
時間が空いてしまうのでここで管理人からのつぶやきでもさせてくださーい。
 (^_-)-☆

実は、皆さんもチラシでごらんになっている
いちかわ市民ミュージカル へ、私を
含め波瀾ばんばん座の団員数名の方々が入団しました。すでに、稽古は始まって
いますが現在、百数十人程度でまだまだ人数不足の様子で、入団は今月末まで
受け付けて下さるようです。

入団すると早速、個人の番号が与えられ胸と背に付けるゼッケンを渡されます。
そのゼッケンの前後に、与えられた番号と好きな自分自身の芸名をマジックで描き、
稽古中は常に身に着けます。

私は、そのまんま 『テリー高橋』 で押し通していきます。 (^.^)/~~~
私のホームページは
こちらです。

今日、日曜日に 2 回目の稽古へ行ってきましたが、小学生から 60 代、70 代の方々
大人子供男女が混じって大賑わいです。 稽古はストレッチに始まり、これがやっぱり
とっても健康に良い、また、歌からダンスまで目新しいものだらけで本当に楽しい!

あっ、それと入団に際してはオーディションがありますが、これも何やらテレビや映画で
出てくるようなシーンと似ており、ちょいとした緊張感に包まれ、これも楽しい!

オーディションといっても合否判定などではなく、簡易面接のようなもんです。
オーディションでは、一人で歌・短い台詞の喋り (台本読み可)・ダンスの実演があります。

歌は皆さんご存知の 『青い山脈』 です。
台詞は、事前に短い 9 種類の台本を渡されるので、どれかひとつを選択して喋ります、
そしてダンスは、ちょいと若者が踊るようなスタイルですがトレーナのとおりにやれば OK!

歌のお好きな方は大勢で合唱に参加でき、きれいなハーモニーを楽しめます。
どんな役が回ってくるのか、はたまた回って来ないのか、とりあえずワクワクします。
ダンスで体をほぐし、これは健康に一番、また、リズム感も養うことができます!

演出家は波瀾ばんばん座の吉原先生です。
ニックネームは、『ヨッシー』、と呼ばれています。

ホームページ管理人 テリー高橋

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5月17日
明日は波瀾ばんばん座のお稽古日。

7月20日のプレ公演で行う朗読劇は3チームに分けて行う予定。
登場人物は7名。
全員に「役」を演じて頂きたいのです。
もちろん台本を持った状態でのプレ公演になるでしょう。

舞台上にいる相手役だけでなく観ている人がいる、その半分不自然なような状態のなかで演じていくわけだから
その感覚はやはり体験してみて身体で感じるしかないでしょう。

相手役との距離感
その空間での自分のたち位置。
演じている自分はベストだと思っても客席から見ると違ってくる。
思いを込めて台詞を言ってもその通りの表現になっていないことがとても多い。

舞台は客観的に空間をとらえる目が必要なのだ。
それが演出家。

私が出演する舞台稽古も大詰め一歩前。
演出家の言葉を受けてやってみる・・・うーん、その方がいい!
そうやりたい・・・何度かチャレンジ・・・身体で覚える

今日は舞台監督さん、音響さん、照明さんがお稽古場に来てくださった。

がぜん本番を意識する。

月曜日からは吉祥寺のスタジオにセットを組んで日曜日までの間、昼から籠りきりになるでしょう。

この役が大好きだ!
最近、役柄なのか私の本性なのかわからなくなるときがある。他の出演者も何だかその役にピタリとはまってゆく。

音響さんが選んでくれた戦後の懐かしい曲もピタリとはまる。
ぜひとも劇場で、その空間で舞台を観て、感じて欲しいなぁ。

※写真は、「私はだれでしょう」本日の稽古場



ナグ


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5月12日 ひとりで飲んでいます。

家に帰る前に、たま〜にほんの一杯。

C.Kさん
嬉しいメッセージありがとう。
彼女とは同じ劇団で約10年間くらいでしょうか。
一緒に舞台をつくり、一緒に舞台に立ち、合宿をし、私のフォローも沢山してくれた…

私とは役のタイプが正反対。
竹久夢二が描く美人絵のようなスーッとした大正美人。
狂女の役がぴったりとはまる素敵な役者さん。

ハムレットではオフィーリア。

そんな役をやってみたかった。でも私の役はその正反対ばかり。

背格好、声質、顔立ち、かもし出す雰囲気・・・などなど
自分がどんなにやりたいと思っても、戯曲の中のその「役」のイメージがあるのだ。

逆をいえば、自分にしか出来ない役があるのだ。

自分の「役」を愛して、その舞台を愛する。
愛した役者は舞台の上でキラキラ輝くのだ。
それがたった一言の台詞でも。

C.Kさんは、二人の可愛いお子さんの子育て真っ最中!
同じく役者の旦那さんと共に一先ずは仕事を安定させて
必ず芝居に戻ってきてくれる。

懸命に生きる姿はキラキラ輝いている。

きっとそれが舞台に戻ったときに輝きになる。

また一緒に舞台に立てることを楽しみにまっています。
ありがとう。来年4月、観に来てね。

ナグ

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5月7日
テリー高橋です

ばんばんつぶやく、と言った手前上、あまりつぶきが無いのも寂しいので管理人自ら
つぶやかさせて頂きます、というか、私はそのままページ上でつぶやいちゃいますが、(^^ゞ

毎日、数億の脳細胞が消滅していく中で、少しでも細胞を活性化させておく意気込みで
『外郎売り』の全台詞を覚えるべく現在、身の回りでしょっちゅう聞き流しております。

勿論、電車の中でも iPhone に忍び込ませた外郎売りの口上を聞いています。
約 1/3 くらい覚えられました、うーん、我ながらたいしたもんだ!

会社の現役生活では、仕事上ある意味で役者ぶらないといけないときもあったけど、
今回の役者は意味がぜんぜん違う!、それもそうですよネ、お芝居なんて保育園で頭に
やぎさん顔の鉢巻もどきを巻いてお遊戯をしただけですから・・・・
これって、ちーと無理がありそうな気がします、ハイ、
でも、波瀾ばんばん座の看板役者を目指してがんばるぞーーーーっ!。

僕のホームページも見てねー!
http://terrytak.web.fc2.com

さて、今日は名倉さんのお知り合い様からメールを頂戴しましたので以下にその励まし文を
ご紹介します。 個人情報保護のためお名前は伏せさて頂きます。

こんにちは!
 
名倉さんの知り合いの C.K. と申します。
名倉さんと一緒にお芝居していた者です。
 
今回、このような劇団を作られて、
改めてナグの熱い情熱を感じます。
 
ナグは本当に1人1人の思いに寄り添う人間ですよ。
「やってみよう!」という思いが大好きな方なので、
ナグの勢いに負けないよう、
皆様頑張ってついていって下さいね(笑)
 
来年観に行きますよ!
楽しみにしておりますので、
皆様、楽しく頑張って下さいね!
 
応援しています!
 


5月2日
遂に公演日が決まりました!
来年の4月25日(木)、26日(金)
市川文化会館 小ホールです!

昨日、会館に申請書を提出してきました。
舞台監督、照明などスタッフの方々にもスケジュールをおさえて頂きました。

実はこの日程は仮予約で押さえていたもの。
本当は公演日のどちらかを土曜日、日曜日、祝日にあてたかった!!

わたくし、くじ運があまり良くないことを痛感致しました。

先月の4月分の抽選会で土日を外し、何だか悔しくて泣いてしまった…

「絶対良いクジを引くぞ!」と昨日の5月分の抽選会。
朝早く起きて、きちんとお化粧をして、清清しく家を出た。

小ホールの希望団体は9つ。

せめて4番目位までに入れればどこか押さえられるはず・・・

舞台に立つより緊張した。

目を閉じてゆっくり六角形のガラポンをまわす・・・・・
行きよいよく出てきた白い玉は・・・・・「6」・・・・・・みなさん、ごめんなさい。

でも、私は泣かなかった。
なぜなら
先日、文化会館に来た時、平日にもかかわらず大勢の人達が演劇鑑賞会に来ていた。
シニア世代の方々が沢山。

ご夫婦で、お友達同士で。

今、演劇を観るスタイルも変わってきている。
日曜の夜の公演にお客様が入らない。
平日の昼公演を増やすところも多い。

今年のおみくじは「大吉」だった。

どんなに努力しても動かすことの出来ない「くじ運」
きっとこれが今年の「運」なのだ。

これをプラスに変える。
それは、努力しだい。

明後日は「波瀾ばんばん座」お稽古日。
さらに新しいメンバーも加わります。
プレ公演のお稽古に本格的に入ってゆきます。
ウキウキする。

ナグ (波瀾ばんばん座 主宰 名倉ゆみこ)


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4月22日
Google検索のトップまで上がりましたね。
やりましたね!
嬉しいです!

これから私の芝居の宣伝をしていきますので、それにあわせて「波瀾ばんばん座」のお知らせもしてゆきます。
もっともっと注目してもらえるでしょう。

私は今芝居の稽古の帰りです。日曜日は13時〜22時まで稽古場にこもりきりです。

井上ひさしさんの戯曲は言葉がとても大切。
そこで何を言いたいのか、相手に何を伝えたいか。
しかも、それを何度もこなして自分の言葉にしなければ薄っぺらな芝居になってしまう。

自分にとって多くのチャレンジがありやりがいがあります。

私は「言葉フェチ」なので吸い込まれるようなセリフが盛り込まれている作品が大好きです。
だから今稽古が楽しい!

セリフも府に落ちていないと自分の好きに、云いやすいようにアレンジしてしまう。
心をニュートラルにして流れを大きくつかむにはアドリブ性もあって良いでしょう。
でもそれを掴んできたら、今度は少し苦しくても自分をセリフに近づける。
つまり、作家が書いたようにきちんとセリフを言う。

そこに新たな発見があるのです。

これは波瀾ばんばん座の皆さんへのメッセージではなく、本日の稽古後の私へのダメ出しでした。

ガンバるぞ!

ナグ (波瀾ばんばん座 主宰 名倉ゆみこ)

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4月20日
「波瀾ばんばん座」お稽古2回目
今日は、体験レッスンの方が16名も!

お稽古場が分かりにくいところで迷った方もいらっしゃいましたが
よくお越しくださいました!ありがとうございました。

他の教室は80名のクラスもあるので多くの方を教えることは大丈夫なのですが・・・
その後の説明が・・・
バタバタしました。

演出家が「顔見せるよ」と言って下さったので二人なら対応できるかと思っていたのに、
障害者のミュージカルの台本つくりで駄目でした。
団員のみなさんにもきちんと稽古と今後のことをお話できずにすみませんでした。

台詞お稽古の様子 (1)
まだ体験レッスンを含めて数回ですが
私はこの波瀾ばんばん座のお稽古が楽しくてなりません。
明らかに私よりも沢山の人生経験をお持ちの方々が
一生懸命に新しいことにチャレンジするその姿はキラキラ光っています。

お稽古日のスケジュールがあわず、今回参加をあきらめた方も沢山いらっしゃいます。
本当に残念。

公演とは別に、演劇ワークショップを数回やってみても良いかもしれませんね。

皆さんのオリジナリティ溢れるセリフ、思いもかけない動き
素敵です!
「初めて演技する」
この感覚を忘れないでいて下さいね。

台詞お稽古の様子 (2)
私もお芝居が好きで、今も続けていますが
初めての芝居、舞台に
訳もわからず、無我夢中になって一生懸命稽古したあの感じは
今も忘れない。

身体と心が、「新しいことをやろうとしてる」
そんな感覚でいっぱいでした。
演劇の初めの一歩です。

私にとってもはじめのいっぽです。

よろしくお願いいたします。


ナグ (波瀾ばんばん座 主宰 名倉ゆみこ)

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於:市川宮田ふれあい館


4月6日 波瀾ばんばん座の結団式が本八幡ふれあい館で行われました。

この日、市川、松戸、船橋界隈に住む男女10名が団員への決意を持って参集しました。
みんなやる気満々!、がってんだーい!まかしとけーい、ってんだ!(おいおい、ホントかよ)

読売新聞や JCN 市川などのマスコミ関連からの取材があり、チョット緊張した雰囲気もありました。

この日も、体験レッスンのときと同様にストレッチに始まり、発声練習や外郎売の台詞を用いた
滑舌練習がありました。

演出 吉原先生と主宰 名倉さん、ならびにこの日、正式に入団した男女 10 名一同が揃い踏みし、
名倉さんの掛け声の元、一本締めでめでたく 『波瀾ばんばん座』 の結団式がまーるく収まりました。

いやー、めでたし、めでたし!(拍手)

ホームページ管理人 テリー高橋


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